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“なぜ多くの女性は、これほどまでに偽りの姿で生きているのだろう”
膨大な数の女性の「個」に迫りポートレートを撮影してきた写真家の、初エッセイ&インタビュー集。抑圧的な社会構造について、そしてそのなかで生きる女性の、人間の幸福について考える。
【WEB通販原点特典】
インべさん直筆オリジナルしおり
「その人は、確かにそこいる。だけど、誰もその人がそこにいることを知らない」
左の写真でご確認ください。
【書籍概要】
定価 2200円+税
判型 四六
頁数 380ページ
装丁 吉岡秀典(セプテンバーカウボーイ)
発売 2022年05月25日
ISBN 978-4-910553-01-6
Cコード 0095
ジャンル 文芸・エッセイ
【著者プロフィール】
1980年、東京都生まれ。写真家。短大卒業後、独学で写真を始める。編集プロダクション、映像制作会社勤務等を経て2006年よりフリーとして活動。13年に出版の写真集『やっぱ月帰るわ、私。』(赤々舎)で第39回木村伊兵衛写真賞最終候補に。18年第43回伊奈信男賞を受賞、19年日本写真協会新人賞受賞。写真集に、『理想の猫じゃない』(赤々舎/2018)、『ふあふあの隙間』(①②③のシリーズ/赤々舎/2018)がある。ノンフィクションライターとしても活動しており、「新潮45」に事件ルポなどを寄稿してきた。著書に『家族不適応殺 新幹線無差別殺傷犯、小島一朗の実像』(KADOKAWA/2021)、『「死刑になりたくて、他人を殺しました」無差別殺傷犯の論理』(イーストプレス/2022)がある。本書は初のエッセイとなる。
【TOKION著者インタビュー】
https://tokion.jp/2022/08/12/interview-kawori-inbe-vol2/
インタビュアー・高山敦/2022年8月12日
【本書の詳しい情報はこちらへ】
https://www.hitobitosha.com/books/231